塾の選び方
- threesmils871
- 2024年4月21日
- 読了時間: 2分
これだけたくさんの塾があるとどの塾が良いのかまよわれることがあると思います。そんなとき参考にしていただければと思います。
まずは家からの距離、月謝などで候補の塾が絞られると思います。
次に通う目的をはっきり確認してください。受験のためなのか、成績を上げるためなのか、勉強時間を確保するためなのか。
成績を上げるために入塾するのなら、入ってからもお子さんの成績をよく見ていてください。勉強時間を確保したいのなら、自習室が利用できるかが大事です。
また授業形態もお子さんにあったものを選んでほしいです。グループで授業を受けるのか、個別指導を受けるのか。個別にも一人で映像を見る塾、マンツーマンで講師に教えてもらう塾があります。
個別指導はお子さんに合わせて勉強できるというメリットがあります。お子さんと講師の相性が合わなかったときは、代えてもらえるのかは聞いておくべきです。講師が大学生という個別指導塾も多いです。大学生だと年齢が近いため質問しやすいというメリットと、経験不足というデメリットがあります。
グループで授業を受ける形式の塾のメリットは、友達と一緒なのでモチベーションは上がり易いですが、逆に友達と怠けることになるときもあります。
ぜひ保護者のほうが授業を見学して雰囲気を確認してください。
個別指導でも、グループ指導でも、定期的に面談があると講師とコミュニケーションがとりやすいと思います。
そして塾に入れたからと言って安心しないでください。塾に行く前後の様子を観察してください。喜んで行っているようなら問題はありません。
お子さんと講師や授業形式は相性があります。子供は、なかなかこの塾は向いていないなどの冷静な判断はできません。お子さんの表情が「あれっ」と思ったときはお子さんの話を聞いてあげてください。
また成績が下がり続けるなら転塾もありです。
お子さんが嫌がるのに塾に行かせても効果は薄いと思います。
お子さんの将来を左右するかもしれない塾選びです。後悔のないようにしていただきたいす。
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