得意なことは社会を生きるための武器になる
- threesmils871
- 2024年6月18日
- 読了時間: 1分
最近読んだ本の中でベストを紹介します。
「金の角を持つ子どもたち」 藤岡陽子著 集英社文庫
中学受験をする子どもと家族塾講師の話です。加地と言う塾講師の言葉が熱いです。
「俺が塾講師をしているのは、子どもたちに勉強を諦めてほしくないからだ。純粋に学力を上げてこの社会を生きるための武器を持たせてやりたいと思っている」
私は学生のとき英語が得意でした。得意なものがあったからこそ自分に自信が持てたし、塾講師と言う職業について生活できています。どの子どもも何か得意なものがあると思います。運動や音楽が得意な子もいるし、絵を描くことが得意な子もいる。他人の気持ちによりそえる子もいれば力仕事が得意な子もいる。
どの子にもその子にあった社会を生きるための武器を持ってほしいと思います。

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